初めての就職で何をすればいい?就活の基本的な流れを解説

初めて就職活動をする人にとっては、「何から始めればいいの?」「どのタイミングで応募するの?」など、わからないことが多いでしょう。

就職活動は、やみくもに求人へ応募すればよいわけではありません。

自分が希望する仕事や働き方を整理し、求人を探して応募、書類選考や面接を経て内定を目指すという流れが基本です。

この記事では、初めて就職する人に向けて、就活の基本的な流れをわかりやすく解説します。

初めての就職活動は何から始める?

まずは、自分がどのような仕事をしたいのかを考えることから始めましょう。

「やりたい仕事が決まっていない」という人も、焦る必要はありません。

以下のような条件を書き出してみると、自分の希望が整理しやすくなります。

・興味のある仕事
・得意なこと
・苦手なこと
・希望する給与
・勤務地
・休日
・勤務時間
・残業時間
・正社員などの雇用形態

すべての条件を満たす会社を探すのではなく、「これだけは譲れない」という条件を2~3個程度決めておくと求人を比較しやすくなります。

自分に合う仕事を探す

次に、自分に合いそうな仕事を探します。

求人サイトなどを利用して、さまざまな職種を調べてみましょう。

例えば、人と接することが好きなら営業や販売、接客などが候補になります。

パソコンを使った仕事に興味があるなら、事務やIT関連の仕事も選択肢になります。

体を動かすことが好きなら、製造や物流、建設などの仕事もあります。

最初から一つの職種に決める必要はありません。

いくつかの仕事を比較していくうちに、「この仕事なら挑戦してみたい」と思える職種が見つかることもあります。

求人情報をチェックする

気になる仕事が見つかったら、求人情報を詳しく確認しましょう。

特に確認しておきたいのが、仕事内容と労働条件です。

給与だけを見るのではなく、勤務時間、休日、残業、勤務地、福利厚生などもチェックしましょう。

また、「未経験歓迎」「資格不問」「研修あり」などの条件があるかも確認しておくと安心です。

初めて就職する場合は、未経験者を受け入れる体制が整っている企業を選ぶのもおすすめです。

履歴書を準備する

応募する会社が決まったら、履歴書を準備します。

履歴書では、氏名や住所などの基本情報だけでなく、志望動機や自己PRなどを記載することがあります。

志望動機では、「なぜその会社で働きたいのか」を具体的に書くことが重要です。

「家から近いから」「給料が良いから」だけではなく、仕事内容や企業の特徴、自分の興味や強みなどを組み合わせて書くとよいでしょう。

志望動機と自己PRを考える

初めての就職では、自己PRに何を書けばよいかわからないこともあります。

これまでアルバイトや学校生活などで経験したことを振り返ってみましょう。

例えば、アルバイトで接客を経験した人なら、コミュニケーション能力や責任感などをアピールできます。

部活動やサークル活動をしていたなら、継続力や協調性などをアピールできる場合があります。

社会人経験がないからといって、アピールできることがないわけではありません。

求人に応募する

履歴書などの準備ができたら、求人へ応募します。

初めての就職では、一社だけに絞り込むよりも、条件の合う複数の企業を比較しながら応募する方法もあります。

応募する企業が増えると、それぞれの会社について管理する必要があります。

応募した企業名や応募日、面接日などをメモしておくと、就職活動を進めやすくなります。

面接対策をする

書類選考を通過すると、面接へ進むことになります。

面接では、志望動機や自己PR、長所・短所、学生時代に頑張ったことなどを聞かれることがあります。

事前に質問を想定して回答を考えておくと、本番でも落ち着いて話しやすくなります。

ただし、回答を丸暗記する必要はありません。

自分の言葉で話せるように、伝えたいポイントを整理しておくことが大切です。

面接では身だしなみも重要

面接では、話す内容だけでなく身だしなみも確認されます。

スーツを着用する場合は、シワや汚れがないか確認しておきましょう。

髪型や靴なども清潔感を意識することが大切です。

また、面接開始時間ギリギリに到着するのではなく、余裕を持って行動しましょう。

オンライン面接の場合も、背景やカメラ、マイクなどを事前に確認しておくと安心です。

内定が出たら条件を確認する

面接を終えて採用が決まったら、内定や労働条件について確認しましょう。

給与や勤務時間、休日、勤務地、入社日など、自分が応募時に確認した条件と相違がないかチェックします。

疑問点があれば、入社前に確認しておくことが大切です。

条件をよく確認しないまま入社してしまうと、後から「思っていた条件と違った」と感じる可能性があります。

初めての就職では焦らないことが大切

就職活動をしていると、なかなか内定が決まらず焦ってしまうこともあります。

しかし、就職活動では「早く決めること」だけが重要ではありません。

自分が長く働ける会社を探すことも大切です。

不採用になったとしても、それだけで自分に価値がないということではありません。

企業との相性や募集状況など、さまざまな要因があります。

気持ちを切り替えて、次の求人を探していきましょう。

就職活動に困ったら専門家に相談する

初めての就職活動で悩んでいるなら、就職・転職支援サービスを利用する方法もあります。

求人探しだけでなく、履歴書の作成や面接対策などをサポートしてくれるサービスもあります。

「自分に向いている仕事がわからない」「面接が苦手」という人でも、第三者に相談することで就職活動を進めやすくなるでしょう。

一人ですべてを抱え込まず、利用できるサービスは上手に活用することをおすすめします。

まとめ

初めての就職活動は、以下のような流れで進めるのが基本です。

「自分の希望を整理する」→「仕事を探す」→「求人を比較する」→「履歴書を準備する」→「応募する」→「面接を受ける」→「内定・入社」

初めての場合はわからないことも多いですが、一つずつ準備していけば問題ありません。

大切なのは、焦って就職先を決めるのではなく、自分がどのような働き方をしたいのかを考えたうえで会社を選ぶことです。

就職活動に不安がある場合は、求人サイトや就職支援サービスなども活用しながら、自分に合った仕事を探してみましょう。

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